エンゼルバンク〜転職代理人 #1-3

http://www.tv-asahi.co.jp/angelbank/index.html

#1　主婦の再就職！価値0円と言われた女

「ドラゴン桜」の井野真々子@長谷川京子が、今度はテレ朝で主役となって登場。学校を辞めてカリスマ転職代理人・海老沢康生@生瀬勝久の元で転職アドバイザーとなる。
結婚、出産を経て帰ってきても真々子は真々子のままで、変わってない。直美@長澤まさみの店を手伝ってたように、弥生@奥貫薫の家事を手伝う。ドラゴン桜では脇だったからイライラしても許せたけど、真ん中に来ても許せるかどうか、そこが肝だろうなぁ。ガッキーが真々子の元教え子役で出てきたから、香坂よしのかと思ったら、違う役だった。なぁんだ。野々村南@村上知子は山本希美@矢沢心の位置だよね。小学生の時から同じ体型なのは笑えた。
「30過ぎたら利息で暮らせ」っていう海老沢。チャランポランに見えて、さすがはカリスマいいこと言うよな。
主婦の再就職モデルを確立するのは素晴らしいけど、寿退社して専業主婦をしてた人がいきなり年収550万円の仕事に就けるってのは、話がウマすぎる。弥生の夫@矢柴俊博じゃなくてもビックリだよ。

#2　転職できない男!? 成功の五角形

今週は第二新卒モノ。実務経験も積んでるし「僕、即戦力ですから」と言い切る山口@忍成修吾。実年齢は28歳だけど、こういうハッタリ君はハマるよなぁ。
真々子は、ちょっと褒めるとすぐ調子に乗るところが昔と変わらない。「私、山口さん救います」とか言っちゃって。海老沢の「失敗しちゃえ」はお約束？
田口@ウエンツ瑛士のおかげで元の会社がいい会社だったとわかった山口に、中途採用の試験を受けさせた真々子。海老沢の「一度辞めた人間は採用しないって規定はない」という言葉に従っただけだから、全部まわりの人のおかげ。
退職願を自分で止めていた部長の竹田@中原丈雄のおかげで、山口は休暇をとっていただけの扱いで戻れて一件落着。
山口が転職じゃなくなって会社の利益が発生しなかった。普通は求人を出した会社の方からもらうはずだけど、面接を担当した竹田が真々子が間に入ってることを知らなかったから、仕事として紹介した訳じゃないんだよね。あの感じだと転職が成功したら、その人から報酬を受け取るつもりなの？　そんな転職サポート会社には相談したくないなぁ。
「会社の利益は信用」だとかいい感じに持ってってるけど、どうなんだよ。真々子の研修期間として報酬度外視ならまだしも、事業モデルとか言ってるのは無理矢理すぎ。

#3　屈辱とプライド　ベテランOL 運命の選択

一流商社の一般職・北川久美子@櫻井淳子は、会社でのあまりの女性軽視に耐えられず真々子のところへやってくる。他のエージェントにも行ってるらしい久美子は、一部上場企業の総合職の求人のみ、事務的な処理だけよろしくとタカビー。
ちょうど同じ時に「企業内育児支援」で成功を収めている会社への人材斡旋も担当することになった真々子。社長の岡本麗華@羽田美智子の「意表をつく人材を紹介して欲しい」という声で、久美子を紹介することを思い立つ。
久美子が麗華に提案した「保護者へのお知らせを携帯に」「園内の様子をWebカメラで配信」というのは幼稚園、保育園では当たり前のサービスだけど、それをその場で意見できるというのが重要だった訳だよね。
今回はまぁ現実的な転職だったかなぁ。たぶん麗華からお金はもらえるだろうし。
次々と彼女に二股かけられる田口@ウエンツや、「女性に優しいんじゃなく、やらしい」と言われる川添@尾美としのりはいい味出してるなぁ。海老沢チルドレンの江村@中村蒼もカワイイ。