Teruchanち

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君たちに明日はない #6 人にやさしく

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陽子は関東建材業協会事務局長の石綿@前田吟に送別会と呼び出された席で、大手のアイカワ・ホーム社長で2つの建材業協会会長を務める相川@夏八木勲を紹介される。そこで定年を迎える石綿の後任を打診され、大役に躊躇する陽子。しかし石綿の熱心な薦めで引き受けることを決意する。
真介は、リストラされた人に新しい仕事を紹介する事業を始めたいと高橋社長に相談。緒方をリストラできなかったことに対して、ドンドの大橋社長@長谷川初範への謝罪の席を設けたりしていた高橋は最初は聞く耳を持たなかったが、緒方のおもちゃ「リストラくん」がヒットしたことで大橋からも感謝されたことでOKを出す。
事務局長に就任した陽子から、夫の転勤で退職する事務員の補充を依頼された真介。陽子の希望は「臨機応変に仕事が捌けて、頭の回転が早く機転が利けば、気が強くても構わない」ということだったが、高橋の「船頭は二人要らない」というアドバイスを受けて、白井@野波麻帆を紹介する。人あしらいがうまくて素直で仕事はまじめ、自分から何か動こうとはしないけど言われたことはキチンとこなす、陽子の教育次第で最高の部下になってくれる。真介の説明に納得した陽子は、白井を雇うことに決める。
陽子の元上司の平山はというと、ラーメン屋を辞めてからはゴミ箱を漁った雑誌を売って生活している状態。退職直後にネット株に手を出したけど、ビギナーズラックで調子に乗って大損をした模様。その平山には、高橋がネットで見つけた旅回りの劇団を紹介。平山は新しい仕事に誇りを感じ始めている。
茶店で偶然、順子と再会した真介。若い男性と待ち合わせをしていた順子に「さすがだな。」と感心し、でも未練は感じさせない真介。これまで事あるごとに順子との思い出をフラッシュバックさせていたので、顔を見たら陽子よりも順子を選ぶのではないかと危惧していたけど、いつの間にか陽子への思いはそれを乗り越えていたらしい。順子の連れは、予想通りに息子。真介のプロポーズから逃げたのは、子持ちだと言うことを言えなかったからなのかな。
このままなら真介と陽子はいつか、ゴールインしそうだし、泰子@須藤理彩もミッキーと結婚して実家に戻ったし、めでたしめでたし。
リストラされた人を企業に紹介するというのは、単に転職紹介するよりも難しいはずだし、コネやツテもない状態だから、これから厳しいとは思うけどね。単に首を切るよりは、仕事にやりがいや誇りを感じることができそうだから、まぁ頑張って欲しいもんだね。