Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

日本語は難しい その2

昨日、横浜に出掛けた帰りにおやつを買って帰ろうと、地下街でデニッシュバーなるお店に行った。メインのバーは3種類だけどショーケースにはチョコのが並んでいなかったので店員さんに訊くと、できたてがあるので買えるとのこと。「じゃ、3種類を1つずつ下さい」と注文すると、ご丁寧に1本ずつ紙袋に入れている。包装はなるべく断る主義だけど、味が移るとかの都合があるのかと諦め、「ビニールはひとつでいいですか?」の質問には「はい(もちろん!)」と答え、受け取って帰る。
電車の中に甘い香りを撒き散らしながら帰宅し、お茶を淹れて、さぁ食べましょう。
「あ、これはチョコっぽいよ」「ん?どれも見た目が一緒で違いがわからない」「うん、これはやっぱりチョコだよ」「‥‥これもチョコっぽい」「えっ!あれっ、残りもチョコぢゃん!」
と、結局、3つのチョコ味がそれぞれの袋に入っていて、オススメと書かれていた抹茶味もなんとかシュガーも見当たらない(涙)
注文の時に三本指を立てながら「1つずつ」と言ったので、たぶん「3種類を」と言うのが耳に入らず「3人分」とか思っちゃったんだろうなぁ。だからわざわざ個包装にしたんだろうなぁ‥‥。
その前に食べたお茶漬けが美味しくなかったので、口直しのつもりで甘いものを買ったのに、何だか締まらない一日であった。