まるまるがらがら

また近所の盆踊りに行ってきた。いろんな曲をやってたけど、踊りを知ってる炭坑節と東京音頭だけ踊って満足。
途中、マルモリがかかったけど、浴衣姿のおばあちゃん達が居なくなっただけでなく、子供もだーれも踊らないで虚しく時間だけ過ぎて行ってた。最後に「よくできました」ってムックに言われても、よくできてなんか無かったよん。（それを口に出したら、周りに聞こえるとオットに怒られた‥‥）
それでも懲りずにまた曲をかける。早い曲調に合わせて太鼓を叩くのは楽しそうだったけどね。
新しい曲をかけるなら、誰かが率先して踊らないとダメだよ。それが浸透するまでは、割と大変なんだぞ。前に盆踊りで太鼓を叩いてた時に、運営の人達の苦労を見てるからよくわかるよ。
馴染みの民謡になると屋台に上って踊り始める、白髪のおじいちゃんが居て、そういえば去年も見かけたなぁと懐かしかったよ。だいたいどこの盆踊りでも「妙に踊れるおじいちゃん」「妙に踊れる30代くらいの男性」が一人ずつ居るんだよねぇ。今回は30代男性は見掛けなかったけど、踊れないのに楽しげに参加してる20代カップルがいて微笑ましかった。