写真整理、方法変更。
つい先日「今のところはこれで落ち着いてます。」とか書いたくせに、Vixという優れモノの「エクスプローラ風統合画像ビューアー」を見つけたので、整理方法を変更しました。
画面左にフォルダをツリー表示、右にファイルの一覧。色々な表示方法があるけど、表示されるサムネイルの大きさも選べる「カタログ」が便利。
PicasaとかWindowsLiveフォトギャラリーとかのビューアーは、サムネイルの画像を一気に作って保存するものが多いので、表示は速いんだけど知らないところにやけに大きいファイルが出来てたりしてビックリ。閲覧だけなら速い方がいいんだけど、写真整理中はフォルダを移動したり名前を付け替えたりするので、表示は少々遅くてもヘンなファイルは出来ない方が有難い。Vixも通常はカタログ用のファイルを作成するけど、保存場所を指定できるし、保存しないようにもできるので、ファイル移動しても安心。
右側に表示させてるパーソナルビューを使うと「フォルダを開く」「ファイルをアプリケーションで立ち上げる」「ファイルをコピーする」「ファイルを移動する」ことが簡単にできる。各タブにドラッグ&ドロップでショートカットが登録されるので設定も楽ちん。
と言う訳で、作業はこんな流れに。
- オリジナルをバックアップ
- フォルダB→バックアップ用フォルダCに移動。
- Vixの「移動」で行う。
- リネームして振り分け
- フォルダB→振り分け後フォルダD
- ファイル名は「yyyymmdd_hhnnss_○○.jpg」。固定文字の○○はわたしとオット、カメラと携帯を区別する文字 (ex.20121011_101010_WC.jpg)
- フォルダ名は「yyyymm」
- 使用するソフトは「Picmv」。これも最近見つけたんだけど、フォルダ分け、撮影日付+固定文字でのリネームはもちろん、メモリカードの自動認識やイジェクトもしてくれるらしい(わたしはリネーム前にバックアップをとるので使って無いけど)。リネーム中は画面の右側に画像が流れて行くので見てても楽しい。
- メモリカードの画像を削除
- VixでフォルダAの全ファイルを選択して消去。
- 縦向きの写真を回転
- ソフトによっては写真の持つ位置情報に従って自動で回転するものもあるけど、何で見ても縦に表示されて欲しいので、回転しておく。
- 使用するソフトは「azure_auto」。ファイルをドラッグするだけで自動で無劣化回転してくれる。Vixの「アプリケーション」に登録しておけば、クリックで自動起動するし。元のファイルはoriginalフォルダに自動でコピー。
- 不要ファイル削除
- Vixで、振り分け後のフォルダDを表示してカタログで写真を確認。サムネイルをダブルクリックするとVixのイメージビューが開く。ピントや詳細を確認したい場合は、「IrfanView」だと画像が荒れることなく表示されるので確実。
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- 要らないファイルは「ごみ箱」フォルダに移動。Windowsについてる「ごみ箱」ではなく自分で作ったフォルダ。
- 保存用フォルダに移動
- Vixの「移動」でフォルダD→保存用フォルダEに移動。
この後、外付けHDDにコピーして、オットとわたしの分をマージして‥‥は以前と同様。
→写真整理、今のところ。 - てるちゃんち