Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

東京DOGS #2

デートクラブの摘発で、合鍵で入ろうとするマルオを制してピストルでノブを飛ばす奏。いくらなんでもやりすぎだよー。でもそこが神野の組織と関係あるというのはガセ。
ひとりで地下の怪しげな店に乗り込む奏。ここに蜂のバッジのヤツらが出入りしてるのを知ってるって言ってたけど、どこ情報だ。でも確かに裏に謎の男・甲斐崎が隠れてた。
由岐は1回目でマンションがバレたので引越し。今回は3人で共同生活。最初からこうすれば良かったじゃん、物語も作りやすいし。オトコと暮らすのは危険と言う由岐。危険な方のオトコのマルオは、イジリーのように舌をぺらぺら。
家の駐車場で狙撃された弁護士の小宮山義彦@杉本哲太。二人暮しの息子が危ないので、由岐の部屋に預ける。「この子守るのがあたしの仕事なんだね」と張り切る由岐。
息子の宏輔@小林海人が肘に怪我をしてるのを見つけた奏。悪い弁護士の子供といじめられてるので学校に行きたくない。担任からの連絡帳で宏輔の絵が賞をとって文化祭で飾られることがわかるんだけど、連絡帳の漢字、難しすぎない? 賞は4年生の教育漢字、飾るは常用漢字だよ。
文化祭当日、宏輔は家を抜け出して学校に。文化祭が終わった後の学校でドンパチが始まる。スーパーニュースのロケ風景を観た時は廃校かと思ってたんだけど、そうではなく普通の小学校。夜中でも無いのに先生も居ないのはどうしてだろう。小宮山を狙う犯人はルーキーズの上坂英心@遠藤要。オグリンとは「クローズZERO」つながり。
車に走ってる時に宏輔が転んで銃をつきつけられる。でも奏が校舎の影から回って犯人の背後から出てくるのがわかってるから緊迫感はゼロ(だからネタばらしはイヤだってば)。それにしても、ここで正面から取り押さえられるのはやっぱりマヌケすぎるよ。これはオグリンが芝居を考えてるとかいう問題ではないような気が。
由岐は銃を見てるうちに、ブラインドの隙間から誰かが銃をつきつけられるところを目撃している記憶を、チラチラ思い出す。やっぱり何かは知ってるみたい。
小宮山は街中で襲われた時に足を怪我したので、救急車で病院に。奏は割とすぐ治るって言ってたよ。念のために救急車を呼んだのかも知れないけど、大怪我の人が出なかった時点で返すべきじゃないの?
悪い弁護士の小宮山は、神野の組織の仕事をしたこともあったけど、神野本人については知らなかった。奏残念。
人の役に立ちたい由岐は、心療内科医の西岡ゆり@ともさかりえの助言もあってバイトを始める。レストランの店長は山崎樹範。あれ、自転車屋じゃなかったっけ(それはマイガール)。新しくバイトに入ったのは由岐、堀川ともう一人、吉村。こいつはイケメンとかいう問題ではなく、棚橋を自殺させた甲斐崎だよー。


今週のお笑いポイント。奏はドラえもんに詳しい。マルオが参加した合コンは、族ばかりでまるで集会。マルオは「こわいー。むりー。」とフルポン村上のレイコに変身。ズクダンズンブングンゲームもやってたし、レッドシアター好きなのね。奏ママの電話は熱帯魚屋さんから。ニモを買えという奏のアドバイスによってカクレクマノミを購入。そこへ小さいマスオさんの中谷くんが「ただいま」と帰宅。
小宮山親子を見てて寂しくなったろうと、奏に話しかける大友課長。「俺でも良かったら抱きしめてやるぞ」と父親の代わりを希望。確信犯的に流星の絆をチラつかせるなぁ。父親の同僚ということでは鈴江刑事@志賀廣太郎も怪しい。アンフェア的に。
オープニングとか劇中にかかる曲のイントロが、笑う犬の「テリーとドリー」の曲に聞こえてしょうがない。生きてるってなぁにというのが、このドラマの隠れテーマ?


今週も「ほろよい」の新CM。「ほろってなんだろ?」というシメの台詞からの展開パターン。毎週、新バージョンを出していくの?