Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

小公女セイラ #2

真里亜に頭からピッチャーの水をかけられて、仕事中に倒れたセイラ。そんなセイラの部屋をアーメンガードじゃなかった、まさみは訪ねる。「生徒じゃなくなってもお友達で居て、おねがい。」
仕事中は「すみません」しか喋らず「何やってんだ」しか聞いていないので、カイトにお話をしてとせがむセイラ。生まれはすっごい田舎で、過疎化で仕事が無いので都会に出てきたとカイトが一生懸命話してるのに、眠ってしまう。「そういうとこお嬢様だよな。」
アラン先生のフランス語教育を日本に広める仕事をしている友人が、学院に視察に来ることになる。優秀な生徒としてセイラに歓迎の挨拶とスピーチをさせたいというアランを院長はいったんは断る。でもフランス政府から年に3万5000ユーロ(約500万円)出るという助成金に目が眩んで、直前にセイラに制服を着せ、教室へ連れて行く。スピーチを必死で考えていた真里亜はたまったもんじゃない。これからイジメがひどくなること請け合い。マリー・アントワネットに関するスピーチは院長もお気に召さなかったようだし。
「院長先生はわたしのことがお嫌いですか?」「私はあなたのことがとても嫌いです。大嫌いです。」「わたしは院長先生のことが好きです。院長先生のことも、この学院のことも大好きです。」


まさみに「わたしクサイでしょ」って言ってたし、お風呂にも入れず部屋で身体を拭いてたけど、配膳する人がクサイのはイヤだなぁ。風邪で咳をしながら食事の盛り付けをするのも、止めて欲しい、特にこのご時世。

ねずみの名前はネミーとズミー。あんな小さなパンでお腹いっぱいになるんだろうか。

毎晩、部屋でお酒を飲んでクダをまく笑美子。そんなに大声出すと、お姉さまに聞こえるよ(笑) いやぁ。笑美子のキャラは一服の清涼剤だよ。