Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

交渉人 THE NEGOTIATOR #1

テレ朝+米倉って、手帖とかの系統かと思ってパート1は1回も観なかったから、今回も捨てようと思ってたんだけど、なんかネットで評判がいいから、情報はあまりない状態だけど観てみた。パート2だからと、宇佐木玲子@米倉涼子の説明もなしにいきなり話が始まった。
車に立てこもった園田@渡辺いっけいを携帯ごしに説得するのを最初に見せたから、一見さんも理解してくれってことだよね。「私の任務はあなたを助けること」に説得されて拳銃を捨てて車から出てきた園田に、手錠をかける前にまず水を渡す。こういう人ですよと。
その頃、都内では宅配便でサマー・クロースという差出人から、無差別に拳銃が届くという事件が起きていた。園田もその拳銃で上司を撃ったのだった。
また、東京湾沖に漂流していた船を調べたところ、乗組員の姿はなく、何箇所もの血痕が見つかった。船内にはデジカメが置かれていて、27丁の拳銃が並び、人が殺されている映像が残されていた。都内で見つかった拳銃は14丁。あと残り13丁。
甘利祐介@高岡蒼甫は刑事に向いていないと悩んでいた。園田の事件でたくさんの野次馬が、アイスを食べながら写メを撮っていたりする姿を見て呆然としたこともあった。サマー・クロース事件があってからネットで「撃ち殺して欲しい有名人ランキング」が書き込まれていることも甘利には信じられず、市民を守るのに嫌気がさしている。
そんな甘利のところに、警察官になるのが夢だけどいじめが原因で4年間引きこもってたという、17歳の柴田弘樹@立花裕大からの電話がある。「いま外に居るんだ。繁華街に居るけど、お守りを持ってるから怖くない。」弘樹は拳銃を挿している。
宇佐木はガラス張りの監獄に居る真里谷恭介@城田優に逢いに行く。真里谷は言う。サマークロースに拳銃を届けられた人達は、今まで眠らされていた感覚が開放されるのだと。「人の心が人質にされたんだね。」
弘樹がまた外に出る。晴天なのに傘を差すと雨が降ってくる。
サマークロースと名乗る男からの電話。拳銃が27丁あることを知っている。「残り13人の見えざる同志達を捕まえられますか。」男の要求は三和電機のリストラ撤回と、無期懲役の判決を受けた婦女暴行殺人犯の死刑執行。公衆電話から電話をしているのは弘樹。
「僕は今日、存在を始める」


えーと。これってずっと同じ事件の話なのかな。この弘樹ってのは4年間も引きこもってたはずなのに、なんなんだ。ネットで誰かに指示されるとか、情報を得るとかしてるのかな。
それとパート1での重要人物だったらしい、しろたんがどういう人かわからないので、挙動不審さに戸惑ったよ。やっぱ直前の再放送をチェックするべきだったなぁ。
「サマー・クロース‥‥何様のつもりよ」という宇佐木のつぶやきに、サマークロースさまー、とか突っ込んでるのは、見方を間違ってるのかな(笑)
冒頭で、職場で上司を撃ち殺して自殺する犯人をやったのはドラドラ鈴木拓。塚っちゃんのバーターというか、友情出演ならぬ相方出演。ドラドラ塚地武雅はSIT音響係主任の桜庭健二。白衣を着てるのでキイナの真一郎さんみたい。
ちなみにSITは警視庁捜査一課特殊犯罪捜査係で、宇佐木は交渉班主任。それってマルオの居る特殊捜査課と同じところかなぁ。