Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

小公女セイラ #6

TBS ドラマ 『 小公女セイラ 』
鈴村隆@安田顕が学院に預けた娘の路美@春日香音(ロッティに近づけようと、無理な名前(笑))がセイラをセイラママと呼んで懐く。おかげでちゃんと留守番をしていなかったので出て行けと言われたセイラだけど、路美が居る間だけは追い出されないことに。
仕事から戻ってきた鈴村は多額の寄付金をして、娘が入学するまでセイラに居てくれるように院長に頼む。って、路美が高校生になるのは10年くらい先だぞ、何年ただ働きさせる気だぁ。母親が居なくて、仕事で留守の時に娘を学院に預けないといけないくらいなら、家でベビーシッターとして雇ってあげればいいのに。
という訳で今回はちょっとだけ原作のエピを盛り込んでみました、の回でしたとさ。


院長が笑美子に言った「あなたっていう人は、丸い顔をしているくせに悪魔ですね」には笑った。笑美子ってば何でも姉の言う通りではなくなってきて、少しずつキャラ変わってきたよなぁ。
ポッキーかをりは今まで泣いたことがなくて、生まれてくる時にもいっさい泣かずに「どうも」って言って生まれたらしい。
小沼夫妻は○×ゲームで王冠を賭けるという、21世紀のオトナとは思えない娯楽に興じてた。
セイラが泣いている路美を抱きしめたように、迷子の男の子を抱きしめたのは、セイラママではなく院長だった。院長は実は弱い人の気持ちがわかる優しい女性だと、亜蘭先生は言いたいんだよね。あの泣いてた男の子は亜蘭先生だよね?
カイトは意を決してセイラに「二人ならつらいのは半分になる」とクドき文句を言ったけど、壁の向こうのセイラはスヤスヤとおやすみあそばしてた。これだからお嬢はっ!
最後、路美が探すけどセイラはどこにも居ない。鈴村が戻ったら出て行けと言われてたから、すぐに出て行ったの? プリンセスならちゃんと、お世話になんかなってなくても「お世話になりました」って挨拶くらいして行こうよ。まぁ、それじゃお話が転がらない訳ですが。