Xmasの奇蹟 #31

Xmasの奇蹟｜東海テレビ昼ドラ
「わかってくれ、俺は今、ここに居るんだ。今の俺をそのまま愛してくれ」と浩志の鬼気迫る演奏に、レコーディングは一発OK。直のことが理解できないという浩志に、直はもう関係ないから理解できなくてもいい、自分は柏木と生きて行くと言い放つ。
生きてても見たくないものを見るだけだと嘆く浩志。振る舞いはおこちゃまレベルに自分勝手なんだけど「でも俺がこの身体を殺すわけにはいかない」といちおう健のことも健ママのことも考えてる。
堤家のマンションでは、柏木と直のラブシーン中。ピアノの上に横たわる直の太股をさするハゲおやじというエロいシーンの後は、あのベッドに行ったらしい。いったい何組が使うんだよ。
翌日、急なお客だと言って出社する柏木。ミツコが会社まで押しかけてきた。直との関係に口を出そうとするミツコに「あいつが俺を必要としてるなら、どう使われようと俺は文句は言えない」と言う柏木。
浩志が飲んだくれて朝帰りでも文句を言わない健ママ。仁美も、光の告白の時の健の顔を見てわかったので、もう追いかけたりしないと撤退宣言。健のまわりは今さらながらいい感じなのにね。
「ホントに残酷だな、神様は」と呟く浩志。いや、神様は親切にも生き返らせてくれたんだから、残酷なのは直だと思うよ。
直は浩志母の治療費に借りていたお金を柏木に返そうとするけど、柏木は「家賃として受け取ってくれ」と受け取らない。そんなやりとりをドアの前でもやってるもんだから、実花に話を聞いて様子を見に来た博人に目撃される。そんなにすぐにお金を用意できるなら、どうして柏木に借りたんだろうか。
博人は直が借金で柏木に弱みを握られてると思いこんで、浩志を訪ねて「聞いてくれ浩志！」と訴える。とりあえず博人を部屋から追い出して、直のところに駆け付ける浩志。自分の部屋からだけじゃなく、玄関からも追い出さないとダメだと思うよ。一人で靴を履いておとなしく帰ったのかなぁ、博人。
「なんでホントのことを言ってくれないんだ」と責めるが「お金を貸してくれた優しさを好きになった」と直に言われ、またノクターンで飲む浩志。店を出て歩いているところで柏木と逢ってしまい「お金で彼女を奪ったんですか」と責める。
「お前みたいなガキには手島は手に負えないだろう」と言われ柏木の襟首をつかむ浩志。バランスを崩した柏木をかばい、二人で階段を転げ落ちる浩志。
なんだって都合良く階段で揉めるんだか。直も出てきたから、マンションの近くなのかなぁ。二人で転げ落ちて‥‥「おれがあいつであいつがおれで」な転校生状態に突入？　それとも仁みたいにタイムワープでクリスマスの事故の前に戻って、博人の車に乗るのを止めるとか？(笑)
昨日はパク・ヨンハの主題歌が流れなかったけど、今日は普通に流れてたよ。なんだったんだ。
窪田くん、吹き出物だけじゃなく痩せた‥‥。ピアノを弾く背中は別人だと思うけど、顔が細くなった感じがする。