Teruchanち

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Xmasの奇蹟 #37

Xmasの奇蹟|東海テレビ昼ドラ
博人の、直は話せない訳があって冷たくしているんだという言葉に「そんなバカな話、信じられませんよ」と言いつつ驚いた浩志は直の部屋へ向かう。すると部屋の前で仁美が待っていて「電話には絶対出てって言ったでしょ」って怖い顔。ストーカーが再開。
「直は気付いてるのか。俺が打ち明けるのを恐れてわざと、そうなのか?」と一人呟く浩志。
横井の頑張りのおかげでアポロンクラシックは、少なくとも年内は存続できることに。年内ってあと一週間と思ったけど、ドラマ内ではまだ6月だから半年。さん付けではなく君付けでいいと直に言う横井は、横柄な態度を改めて「直さんと柏木さんのことを、浩志さんを裏切ったように思っていたのは事実です。誤解してました、すみません。」と頭を下げる。何も誤解してないと思うし、その誤解はどう解けたのかなぁ。柏木がミツコとくっついたから、直も何か理由があったと察したってコト?
直の部屋にピアノの練習に来た浩志は、アレキサンドライトの指輪には「秘めた思いはすべてあなたに預ける」という気持ちがこめられているのかも知れないと言う。自分も今までわからなかった人の気持ちがわかるようになった。その人は俺の為を想って辛い嘘をついて、辛い結婚をしたんじゃないか。だったらもうそんなバカなことは止めて欲しいと。「ツラい結婚」って直接的すぎて、もう誰かも何もないだろ。
「クリスマスにコンサートをするなら、まっさらな気持ちで臨みたい。もう心配は要らないから。君が君自身じゃなくて、別の誰かのために結婚してるんだとしたら、それは本当に意味がないことなんだ」って、心配は要らなくないじゃん。浩志が浩志だと知れたら死ぬという事実は、何も変わってないし、何の進展もないのに。
それでも感動した直は、柏木との婚姻届が提出されていなかった事実を告げる。それを聞いた浩志は「俺も自分がついた浅はかな嘘に決着をつけます。6月30日に答えを出して、またここに来ます。」と言う。その日は直の誕生日。そしてアレキサンドライトは6月の誕生石。
「浅はかな嘘」というのは自分が健だと言ってるコトでも、記憶を無くしたというコトでもなく、仁美とつきあってるコトのみを指していたらしく、浩志は仁美に別れを切り出す。もう彼女には思えないから別れたいとただ謝る浩志に「謝ってばっかりいないで(理由を)はっきり言ってよ」と迫る仁美に、健モードから浩志モードに切り替わり「そういうとこだよ、もう自由にして欲しいんだよ」とキレてしまう浩志(爆) 「だったら、なんで私のこと抱いたの?」と切り札を出す仁美。それは直への復讐のためとヤケになってたからだよ〜ん。
6月30日、当日。実花は妊娠のことを相談したいのもあって直を食事に誘うけど、直は健が部屋に来るからと断る。「何か話でもあるの?」って訊き返してたけど、従業員が姉妹だけでしかも今は2人ともフリーなのに、この2人は普段、仕事終わりに食事に行くことも無いのか。
博人がケーキを持って事務所に来た。実花が妊娠のことを話そうかと躊躇していると、浩志が時間があるからと顔を出す。そしたら仁美も来た。顔が怖いぞーと思ったら「あたし妊娠してるの!」と爆弾発言。「健ちゃん喜んでくれないんだね」って、ったりめーだろ!別れ話をしたばかりだっちゅーに。
慌てて仁美を連れて帰る浩志。実花が、健は仁美と結婚することになるのかと呟くと、博人が「仕方ないよな、二人の責任だから」と。おかげで実花は自分の妊娠のことが言えなくなっちゃった。
林田家で健ママと3人で話し合い。仁美は産むと宣言。浩志は、仁美が望むなら父親になる覚悟をした。でも健ママが仁美の両親に挨拶に行くと言ったら、いきなり行くと大変なことになるからと止める仁美。「嘘の妊娠で男を繋ぎとめようとしてるフラグ」が立ちました(笑)
仁美のお腹の子供は誰の子になるのかと悩む浩志。
そして時計は12時。カレンダーをめくった直は、卓上のリング式のカレンダーなのにビリっと破る。「これが浩志の出した答えなのね‥‥」
いやいやすれ違うねぇ。これが昼ドラの醍醐味なんだろうけど。
#38は観たけどレビューが追いつかない。#39はまだ観てない。あと4話しかないのにクリスマスまであと半年。ホントにクリスマスまでたどりつくのか?