Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

救命病棟24時 2010SPECIAL

医療ドラマにお約束の次々起こるトラブル。今回は変電所のトラブルで市内の半分が停電して、建物のバックアップも基盤がネズミに齧られて働かないところに、エレベータに閉じ込められた患者が急変し、外科では真っ暗な中で階段降りようとして人を巻き添えにして落ちるおばぁちゃん、内科では日下部副院長@夏八木勲の妻が急変。
患者とエレベータに閉じ込められた工藤@石田卓也は、患者が苦しみ始めると事故のことがフラッシュバックして使用不可。天井をこじ開けて進藤が入ってきてからは復活して、患者を助けられたことで医者としての自信を持つ。
停電で他の科がパニックに陥っている時に、小島が冷静に妻の治療を行ったことを感謝した日下部副院長は、救命の予算に文句をつけていたことを謝罪。これで救命に新しい危機が導入できるかな。
進藤は海南医大を辞め、長崎にある経営破たんして閉鎖された病院へ向かう。


録画を観る前にネットでの評判を目にしたので驚かなかったけど、第4シリーズの総集編みたいで、2時間も必要ないじゃんって感じ。飛ばしたらサクッと観られて楽勝だったからいいけど。たぶん江口洋介の怪我が無かったらシーズンの中に入れたかった話なんだろうなぁ。去って行って終わりって収まりいいし。
ユースケは今回もいい感じだった。「いしょくじゅうのいは医療の医」ってのはいい台詞。
ところで工藤の復帰祝いだか研修終わり祝いだかの「あれ」って、結局何だったの? ダイジェスト部分を飛ばすついでに飛ばしちゃったかなぁ。