Teruchanち

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咲くやこの花 #2 君がため

咲くやこの花 | 土曜時代劇
こいの母のそめは、かるたは「惚れたはれたばかりで呑気にも程がある」と現実的。でもこいもまだ和歌の心は頭でしかわかっていない。
はなは、芦川藩藩主・門田伯耆守稲葉@寺田農に大奥入りを勧められるが断る。学者にはなれなかったけど教える喜びを知った。学問は生き生きとして命を持っているモノで、学問は人によって生かされ、それによって人も生かされる。こいがこれまで学んだものを、どこでどんな風に何のために誰のために生かすのかが楽しみだと言う、はな。
こいは、御前試合の混乱に乗じて江戸城に居る人に逢いたいという由良の為に「大江戸かるた腕競べ」に出る気になる。君がため‥‥由良のため。
名前が何かを暗示してたりするし、百人一首の知識が深ければ、もっと楽しめるんだろうなぁ、このドラマ。