Teruchanち

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龍馬伝 #4 江戸の鬼小町

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嘉永6年(1853年)

龍馬(天保6年生(1836年)の17歳)と溝渕広之丞は、土佐から30日目で無事に江戸に到着。浅草にも日本橋にも行かず、千葉道場に直行する剣術命の龍馬。道場では千葉定吉@里見浩太朗の娘の佐那@貫地谷しほり1838年生(天保9年)で15歳)と対戦させられ「おなご?」とバカにするもバシバシ打ちこまれる。貫地谷、気が強くてでもたぶんツンデレな感じ、カワイイ。でもいつの間に佐那が龍馬にホの字になったのか、どこが良かったのかが良くわかんなかったなぁ。
龍馬は子供達に剣術の稽古をしている佐那の兄の重太郎@渡辺いっけい(文政7年生(1824年)の29歳)に、太鼓に合わせて竹刀を振る方法を提案。佐那は「雑巾絞りで」と竹刀の持ち方は完璧だけど、バチの持ち方はダメダメだったよ。それに太鼓と素振りのリズムがイマイチ合ってなくて、楽しそうだけど振りにくそうだったよ。あんな祭囃子みたいな調子じゃなくてもいいんじゃないかなぁ。って普通の人にはどうでもいいか、そんなとこ。
重太郎が龍馬に、床に豆を撒いて踏まないように摺り足で竹刀を振らせてたけど、摺り足が剣の基本なんだったら、それもデキてなかったって話だし、上達した様子も無いし、他の方法を思いついたでも無いし、どこに話が繋がったのかが不明。
武市(文政12年生(1829年)の25歳)は精力的に弟子を増やし、活動中。「以蔵がわかるならみんなわかる」と言われるくらい、講義もわかりやすいらしい。でも弥太郎(天保5年生(1835年)の18歳)には、龍馬が江戸から帰ってきて道場を開かれたら大変だと脅される。
弥太郎も鳥かごを売ってる場合じゃないと焦って塾を開くけど、子供達しか集まらない。でも加尾(天保9年生(1838年)の15歳)が縁談を断ってお茶もお花も止めたので学問を教えてくれとやってくる。やっほー。
剣の修行に燃える龍馬に、父上を始め家族は大喜びだけど、乙女@寺島しのぶ天保3年生(1832年)の21歳‥‥うそっ)だけは「広い世の中を見るという初心を忘れてはいかんぜよ」と相変わらず厳しい。
溝渕に連れて行かれた遊女・志乃@及川奈央の店で逢った桂小五郎天保4年生(1833年)の20歳)@谷原章介は、父のいいつけ通り女遊びはしないという龍馬を褒めるけど、自分は志乃に描かれた口髭をつけてるし、サカトモくんって名前を間違うし、怪しさ大爆発。
そして嘉永6年6月。黒船がやってきて江戸は大騒ぎ。
今週の健ん。「武市さんのご講義はわかりやすいがです」と相変わらずゾッコンLOVEなのに、みんなにおバカ扱いされてる様子が超らぶりー。