宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京- #3 出生の秘密

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白井家との縁談はナシと「母親から息子への命令」をされるけど、理由を説明されないので全く納得がいかない崇。そりゃそうだよなぁ。さっさと「あんたは尚子さんとは腹違い」と告げりゃいいのに。肝心なところをボヤかすから、どんどん話は進んじゃうよ。
三奈は白井と逢って、自分が40年前は依田美佐子と名乗っていたことを明かす。いくら40年ぶりとはいえ何で二人とも気づかないのかと思ってたら、三奈は偽名を使ってたのか。自分は逮捕も覚悟の上だったけど「お袋を裏切れない」という白井を巻き込むことはできないと別れを決意した‥‥ってキレイごとを言う三奈だけど、逮捕されたけど頑として本名は明かさなかったんでしょ？　自分の経歴にも疵はついてないんじゃん。
今まではシルエットだけで判らなかったけど、依田美佐子@水崎綾女だったよ。仁美なら、いろいろヘンなことやっても納得。
白井の義妹夫婦がやっている白井国土建設が破綻の危機。それをつつきに来た週刊東和の記者・時任@山田純大に、滝沢総理に関係のあるヒャクジョウ建設との吸収合併の話を聞かされる白井。白井国土建設という後ろ盾が無くなるのであれば、有川家との繋がりは必須。
滝沢総理@若林豪に崇を引き合わせる白井。結納や結婚の日取りも決める。もう引くに引けない‥‥。
真実を知っても自らの保身のために突き進む白井と、秘密の大きさにおののきながらも息子には告げられないお嬢な三奈。原作はこの二人の物語だけあって、こっちの話が面白いよ。それに振り回される崇は、ドラマでは主人公なはずなんだけどあまり目立たず。
先週は、いまにも刃傷沙汰を起こしそうだった宣子は、仕事にも復帰したし小切手を崇に送り返そうとして、立ち直りかけ。しかーし、そこに故郷のウルトラセブンから、弟がバイク事故を起こして後ろに乗ってた人に怪我をさせたとSOSが入る。任意保険に入ってなかったので数千万必要になると。父ちゃんは振り込め詐欺に引っ掛かってないか確認した方がいいと思うけど、これで小切手は返せなくなったね。
ところで有川家のOL達は、毎週「梅の花」で会食やってんの？