ミヤネ屋いいかげんにしてくれよ
テレビつけたらミヤネ屋で男子フィギュアやってたんで、懲りずに観ちゃったよ。
また「難しい3Aより易しい4Tの方が得点が高い」ですよねって佐野稔に訊いてた。「アクセルは跳ばなきゃいけないから、男子は3Aになる。4回転は点数高いけど、やっぱり難しいですよ。」っていなしてたけど、もっと違うと指摘してくれ。
ライサチェックが4回転に挑戦して失敗したらとか訳のわかんない仮定をしすぎ。最後にも「ライサチェックは4回転をしないという可能性もあるでしょ？」ってダメ押し。ライサはクワドは跳ばないっつの。
こいつ東京に来るんだよね？ やだなぁ‥‥。小倉と同じくらい嫌いだ。
スッキリ!!では小塚くんがサラブレッドだという話で、小塚くんと話すリンクサイドの佐藤コーチに「小塚嗣彦さん」ってテロップ出てたよ。同じくサラブレッド家系だけど、違うよ。
夜にフジでやった再放送、インタビュー流れるかなと後半だけ録ってみた。国分は何年かの蓄積があるから、流石にコメントが安心して聞ける。番組の作りは嫌いだけど。本田くんがチラッと映ったけど、またちょっと太ったような‥‥。
FSの滑走順が発表されてた。SPの滑走順発表では高橋くんが早いのを引いちゃった的なコトを言ったら、遅い方が有利だと説明入りで30人中の17番目と紹介しているメディアが多かった。世界ランクによってグループが決まっていて、その中での順番を抽選で決定だから、高橋くんの場合はどう頑張っても一番遅いのは20番なのに。で、それは織田ちゃんが引いた番号。17番は第4グループの2番目だから早いってコトなんだけどなぁ。理解せずに報道するのは止めて欲しいよなぁ。
で、FSの滑走順。小塚くんは13番目ということは第3グループの第1滑走。緊張するよなぁ。どうだろう。織田ちゃんは最終グループの第2滑走。これも早いなぁ。しかも前がライサチェック。会場の盛り上がりを気にしちゃうだろうし、どうだろう。高橋くんは最終グループの第4滑走。本人的に4か5が好きらしいので、いいのを引いたんじゃないかな。このツイてる感を持ったままで本番に臨めればいいなぁ。プルシェンコ大王は最終滑走。神様もドラマチックなコトやってくれるよなぁ。
トリノの時は、SPの順位が荒川静香3位、村主章枝4位、ミキティ8位。今回は高橋くん3位、織田ちゃん4位、小塚くん8位と、まったく同じ順位らしい。仲良しのしーちゃんを見習って、落ち着いて自分の力を発揮して欲しいな。
Yahooのニュースでの、上位3人のコメント。消えちゃうと困るから引用しとこうかな。
http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100217-00000075-jij_van-spo
男子3強が「4回転」論争＝2対1、高橋は毅然と〔五輪・フィギュア〕（時事通信） 2/17 16:59
混戦が予想された男子はショートプログラム（SP）で90点の大台を超えた3強が一歩抜け出した。0．6点差の中に3人。フリーに向けて1、2、3位という順番にさほど意味はないが、並んで臨んだ15分余りの会見がもう心理戦だった。
中央にどんと座った首位のプルシェンコが格上であることを誇示した。2位ライサチェクは少し弱々しく見え、3位の高橋は毅然（きぜん）としていた。
焦点は「4回転」。SPで後ろに3回転をつけた連続ジャンプを決めているプルシェンコは「4回転ジャンプはフィギュアスケート界の将来を左右する」と切り出し、一席ぶった。技術、ジャンプの進化の歴史を説明し、「バイアスロンやスピードスケートでも新記録が出ている。（4回転を跳ばないとしたら）われわれの進歩は止まる」。名指しこそしないものの、フリーで4回転を避ける見通しのライサチェクをちくりと刺した。
それに対し、現世界王者は「スピードスケートでいうなら、最初の一歩が次の一歩より大事ということはない。それと同じ。ジャンプもステップもスピンも同等に重要だ」と返したが、次に口を開いた高橋の言葉が、その場の優劣を決めた。
「長野（五輪）から4回転を成功させた人がチャンピオンになっている。勝つために必要。男子の醍醐味（だいごみ）としてやることがこれからにつながる」。プルシェンコは、高橋の方を向いてうなずいた。フリーではプルシェンコが2度、高橋は1度入れてくる。ライサチェクは安全策で。勝負の行方に、どう絡んでくるか。（バンクーバー時事）
「プルシェンコは、高橋の方を向いてうなずいた。」ってところ観たいぃぃぃ。ドコか放送してくれないのかなぁ。でも「ジャンプもステップもスピンも同等に重要だ」というのは「4回転ジャンプはフィギュアスケート界の将来を左右する」とは関係ない話だよね。プルシェンコはジャンプが一番重要と言ってる訳ではないんだし。
ジャンプは立派でも繋ぎがイマイチなプルシェンコや、クワド回避のライサチェックよりも、クワドもステップも全てで魅了する高橋くんの勝利！となる、はずだ。
