Teruchanち

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東京少女岡本あずさ 絆・前編

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あずさは、ずっと楽しみにしていたコンサートの日に、父親から韓国から来ている仕事の得意先のお嬢様チョ・ミンジ@イム・ヒョンギョンのお守りを押しつけられる。
通訳つきで家に現れたミンジは、肩を揉め、お茶を出せと我が儘放題で、腹を立てるあずさ。しかし一緒に行動する内に政略結婚の婚約者もいて自由がないミンジに同情し、逃亡を企てる。ミンジは5歳の時に日本に帰った母親を捜そうとしていた‥‥。
って、なんだこの陳腐な話。漫画だとドコかの国の王子様だったりするのが、韓国という実際の国だというだけで、何十回も見たことあるよなぁ。最後はコンビニで目をつけたスリがバッグをかっぱらって前編終了。お約束過ぎる。
ミンジが持っていたメモの料亭に行くと、これまたお約束で「辞めて青梅の図書館で働いてます。」と言われ、青梅に出向く二人。図書館で「苗字はわからないけどヨシコさん居ますか?」と訊くと住所を教えてくれる係員。ありえない、ありえなさすぎる‥‥。
「女であることに甘えるな。」というお祖父ちゃんの遺言を曲解し、男言葉を話す江戸っ子のあずさ。このキャラ設定も謎。江戸っ子とコンサートが後編でどう生かされるのか。