曲げられない女 #7 友情決裂! 孤独な決断、なぜ?

曲げられない女
早紀と璃子と二人が妊娠。早紀はどうするべきか悩み、分厚いレポートを作成。璃子は一人で産むことは考えられないので、長部家に戻ろうと決める。
産婦人科の女医さんに相手の心当たりを訊かれ、正確に言っておきたいのでと詳しく説明を始める早紀はカワイかったけど「もし妊娠していたら予定日はちょうど最後の試験の頃」とか思ってしまうなら、答えは出てる気がしたんだけどな。
最終的に、川で旦那さんと子供が溺れていたら自分は泳いで二人をボートに乗せて両方助けたいと、司法試験も子供もとることにした早紀。反対する璃子とこーちゃんに「どうしても私のことを理解してくれないなら、そんな友達は私には必要ありません！」と言ってしまって、やっとできた友達を失うはめに。
両方とるのはいいとして、せめて何年か休むとかすればいいのに、今の生活で親子二人でやっていけると考えるのは、璃子の言葉を借りると不遜だよ、確かに。母親も友達も、誰も助けてくれる人は居ないのに。
しっかし正登は、いったいどうしたいのか。里美とまじめにつきあってると言ったかと思うと、璃子から早紀の妊娠を聞いて指輪を持って三度目のプロポーズをしにきて、早紀がこーちゃんに中絶同意書を書いてもらってたことを知ると激昂して「司法試験なんか止めろ、お前の夢なんかたいしたことじゃないだろ。」と口走るって。おまけに勢いで里美にプロポーズ。振り回される里美も可哀想だよなぁ。いや、本人は嬉しいんだろうけど。
そうそう、璃子の妊娠がわかった時に、こーちゃんが「あえて触れなかったけど、この頃結構お腹出てたし。」って、それは視聴者みんなが思ってたよ(笑)