Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

ひとり撮影会

新しいカメラも買って、第何次かのカメラブーム到来中。
市の広報に載ってたデジカメクラブに申し込んだところ、初回に今まで撮った写真を数枚持参せよとの電話連絡。カメラを替えたばかりで撮り溜めたモノは無いので、所用で関内に行ったついでに、ひとり撮影会を開催。

横浜公園横浜スタジアムの横にある公園)の噴水。シャッタースピードを簡単に変えられるので、こういうのを撮るのが楽しい。

「○○ごしのマリンタワー」を撮ろうと試行錯誤の結果。ホントはもう少し鳩を大きく撮りたかったんだけどなぁ。

夕暮れまでは待てなかったので、夕方のみなとみらい。今までのカメラは夜景に弱かったけど、新しいのはキレイに撮れるらしいので、今度は夜景に挑戦だ。


普段は撮った写真はPCで管理するだけなんだけど、選んだ数枚をヨドバシでプリントして、持ち歩き用のアルバムも買って、いざデジカメクラブに!
行ってみたんだけど。やっぱ広報に載ってるようなのはダメかも。
年齢層が高いのは予想の範疇。リタイアして写真を始めましたというおじさん、庭の植物が撮りたくて家族のカメラを借りてきたおばさんで平均年齢60過ぎ。それでもカメラの操作に戸惑うおばさんにアドバイスしたり、奥さんの愚痴を言うムードメーカーのおじさんに和んだりと、意外と馴染めそうな感じだったんだけど。
ずっと趣味で写真を撮ってきて、リタイア後に教え始めましたみたいなおじさん講師についていけなかったよ(汗)
MENUボタンを初めて押したような素人を相手に、いきなりホワイトバランスやISO感度の設定の説明を始めて、「オートは嫌い」と言い放った。そりゃ一眼レフで撮ってたような人にはコンデジのオート撮影は物足りないだろうけどさぁ。初回からそれは無いでしょ。
隣のおばさんなんて悲しそうに「写真ってムツカシイのね‥‥」と仰ってましたよ。
違うでしょー。まずはオートで撮って、楽しさがわかったところで細かい設定でしょー。自分がオートが嫌いだからってそれを素人に押しつけるって、人にモノを教える素養が無さ過ぎ。
持ってきた写真を見ても「これはピントが合って無い」とか非難するばっかり。たぶん結婚式の写真で、フラッシュを焚いちゃったからかオレンジ色になっちゃってる写真を持ってきたおじさんは「今度からこんなのは持ってきちゃいけません」と言い放たれたし。
うまく撮れないから、うまく撮るコツを教えて欲しくて参加してるワケでしょ。それをこき下ろしてどうする。
こんなおじさんに講評してもらっても嬉しくないので、わたしはアルバムを出さなかったよ。わざわざ「写真を持ってこい」と連絡があった割には、全員のをチェックとかしなかったし。いや、それ以前に講師の写真を見せてもくれなかったよ。どんな素晴らしい写真をお撮りになるんだか。
その場ではニコニコしてたけど、翌日になって「辞めます」と早速電話しちゃった。あの年齢の人に文句を言っても、変わるとは思えないから言うだけ無駄だし。
オットは「レベルが低くてやってらんない」という結果を予想していたらしく、愚痴を言いまくっても捻った結末にはイマイチ共感してくれなかったよ、残念。