もう一度、君にプロポーズ

金曜ドラマ『もう一度君に、プロポーズ』 | TBSテレビ
久々にドラマの感想。全然書いてないけど、相変わらず観てます。
さっき「もう一度」の最終回を観て、泣けちゃったので勢いで書いちゃえって感じで。
最終回はちょっと駆け足な気がしたので、11回でやって欲しかったかなぁ。
タイトルからして話の流れは最初からわかってるんだけど、前回までには可南子@和久井映見が記憶を失う前のように、波留@竹野内豊を愛せる自信を持てないでいたから、どうなることかと思っちゃったよ。昔の自分の日記を読んで涙を流す可南子には、もらい泣きするでしょ。ちゃんと人を泣かせるような文章が書ける人で良かったねぇ。記憶を無くしたのが本を読まない波留の方じゃなくて良かった。
正直、始まる前は今さら和久井映見でラブストーリー？って感じだったけど、ちゃんと応援できたし泣けた。年齢的なものもあるのかも知れないけどさ。
記憶が無くなってしまうドラマや映画は色々あって、原因が病気だとその先に死が待っているから、自分を忘れたことだけを悲観する訳にもいかないんだけど、このドラマの原因は事故（をきっかけとした心因性ってコトに医者には片付けられてた？）だから、これ以上状態が悪くなることは心配しなくていいんだよね。それでもというか、だから余計に自分を忘れられるなんてショックすぎるコトを淡々と受け止められる波留ってば凄いよなぁ。そんな波留だから、可南子はまた好きになれたんだよね。良かった良かった。
バイクで図書館まで送ったところでの「いってらっしゃい、いってきます」「いってきます、いってらっしゃい」には泣けたー。
ところで。今、同じような設定の洋画のCMを見かけるんだけど。なんで？　いま調べたら「君への誓い」だ。こっちは新婚カップルみたいだけど、実話なんだね。で、やっぱり似てると話題になってるね。何でこんな同じ時期に？　パクリ疑惑とかになったら嫌だなぁ。