雑草という名の花は無い

「植物図鑑」経由の昭和天皇の孫引き。正確には「雑草と言う名の植物は無い」かな。
ミントとツルニチニチソウの繁茂に懲りて、最近は買った植物はプランターに植えてるので、庭に生えてるのはいわゆる雑草。



カタバミさん達。たぶん、カタバミとウスアカカタバミとムラサキカタバミ。ムラサキカタバミは花がピンクで少し大きいから、凄く目立つんだよね。朝に開いた花が少しずつ萎んで、また明るくなると開くのを繰り返してる。
でもってムラサキさんは葉っぱも大きい。三つ葉だと10センチはあって迫力。

ホタルブクロ。最初に咲いたのは、雨に当たったら溶けちゃったんだけど、次々に咲いてるよ。草丈は25センチくらいだけど、もっと大きくなるのかなぁ。今のところ他には生えてる様子が無いので、頑張って欲しい。

フェンスに絡みつくツル系さん達。たぶん3種類くらいはあると思われる。全体を覆ってくれると天然のグリーンカーテンか生垣みたいになって嬉しいんだけど、山に面したこの一角だけがモッサモサになってるよ。

そのモッサモサの中に少し前から蕾があったけど、やっとヘクソカズラが咲いたよ。花もカワイイけど、小さい蕾がまたカワイイんだよなぁ。うまい例えが見つからないけど、敢えて言うとお菓子の材料のカラースプレーかな。ちなみに、怖くて臭いは未確認(笑)