Teruchanち

写真が好き。食べるのが好き。お酒が好き。青が好き。

カメラのワークショップ

最近、写真に凝っているので、リコーのワークショップに行ってきた。今までもカメラの操作の講座には何回か出たんだけど、今回は「料理をおいしく撮る」というコース。

銀座のスイーツを撮るということで、会場には美味しそうなお菓子がお皿に並んでる。座った席のすぐ横に置かれていたので「おいしそぅぅ」とガン見してたら、顔見知りになった講師の方に「まだ食べちゃダメですよ」と言われちゃった(笑)
お腹には収められないので、とりあえずカメラに収める。

今日の講師は料理を主に撮っているプロのカメラマン。少しお話を聞いた後は、さっそく撮影タイム。
自宅でもできる方法として、蛍光灯のライトにトレーシングペーパーでカバーをして、発泡スチロールの板にアルミホイルを貼ったお手製レフ板を立てて撮影会。

ひとり2分くらいと言われて順番に。いざ自分の番になるとみんなの目があって落ち着かなくて、いまいちな写真しか撮れなかった‥‥。さっきのとの違いは向きだけのように見えるけど、こっちはホントは明るくて影が薄いのに、設定をうまくできなかった。
最後に、自分で一番いいと思った写真はどれかを選ぶ時に、結局、最初のと答えちゃったよ。(実際はもっといっぱい撮ってるけど)
今回の講座は時間も短いから構図に関しては触れず、明るさとピントだけを講評。ライトが当たって無い時に撮ったものだから、だいぶ明るく補正してたんだけど、明るさは好みがあるから、そういうのが好きならOKとのこと。ズームで寄ったから後ろがキレイにボケたし、手前にピントが合ってるし「撮り慣れてるね」って言われたよ。微妙な表現だと思うけど(笑)

終わった後は、お茶を飲みながらお菓子を食べて、先生にいろいろと質問したりと談笑タイム。食べる前にまずは撮影。後ろボケとピントを意識して、縦位置で撮ってみましたぁ。
今回の講座では、家での料理撮影の話が主体だったんだけど、わたしは食べ物はお店で撮ることが多くて、いつも色がおかしいのが悩みだったんだけど。昼に自然光で撮れる時は別として、夜のお店は蛍光灯や白熱光が混ざってるのでキレイに撮るのは難しいらしい。後でパソコンで修正するしかないとお墨付きをもらったので、これからは色は悩まず構図のみを考えよーっと。



せっかく夜の銀座なので、夜景撮影を。「これぞ銀座」な和光の時計台。

世界最大のユニクロは、各階でマネキンが回っててキレイ。
この後、ソフトバンクの前を通りかかったら、iPhone5の発売を翌日に控えて、既に行列してる人、行列を整理する人、行列を取材する人たちが。なかでも多かったのは取材陣だった気がするけど‥‥。