曲げられない女 #1 男? 仕事? 夢? 貫く私の究極の選択! 絶対幸せになる

曲げられない女
こちらは自分を曲げられない女・荻原早紀@菅野美穂のお話。スーパーで乱れた商品を並べるとか、一番前の商品をとるとか、行動での説明はわかりやすかったかな。久々にばったり逢った高校時代の友達・長部璃子@永作博美がちょっかい出したくなるのもわかる。璃子も口では幸せとか言ってるけど、子供達は同居の義母@高林由紀子がベッタリだし、夫@山口馬木也は浮気してるしで、抱えてるものがありそう。好きなキャラじゃないけど永作がやると許しちゃうとこもある。
学生時代からつきあってる坂本正登@塚本高史は、9回も司法浪人してる早紀が勉強一筋なのを許してるし、母親@朝加真由美が倒れたら新潟まで来て、一緒に住んでもいいとプロポーズしてくれて、サイコー！エンゲージリングもハリー・ウィンストンの0.7カラットだし。なのに。曲げられない女は断っちゃったよ。
弁護士事務所の所長@西岡徳馬が「普通は女の方が辞める」って言うから、正登は居なくなるの？と思ったけどチラッと観た予告には出てたので、そうではないみたい。塚本くんてゲスト？って思っちゃったじゃん。
それにしても早紀は母親の言葉に縛られてるよなぁ。「弁護士に絶対なれる」ってのも、母親は励ましのつもりだろうけど、ならなきゃいけないんだって思わせてるよね。そんなに背負わなくてもいいのに。
でもさぁ、パラリーガルのバイト代って1200円とかなの？　高度なことやってるだろうから普通の事務より高いだろうと思ったのに。今年の司法試験を受けないなら時給1500円に上げるから都心のいいところに引っ越せって、その給料では無理だよ、所長。
早紀の住む、たまプラーザの高級マンション。いくら殺人事件があった部屋だから半額とはいえ、家賃7万（元値は14万）とは思えないんだけど。
璃子に「結婚もしないし子供も要らないという生き方は不遜」と言われてしまった。結婚はしたけど子供は居ない。やっぱ不遜なのか‥‥。